イギリス世界の動き

英国予算、対象大学の卒業生の Graduate visa を2年にする方針

出典の要点
発表元英国政府(Budget 2026)
適用始まる時期は予算の該当の記載に示されていない
公式ページBudget 2026(英国政府・2026年10月28日)Graduate visa(英国政府の案内ページ)
記事番号2404
日付公式発表 2026年10月28日/掲載 2026年11月4日/出典の最終確認 2026年11月4日(編集部)

この記事は2026年11月4日時点の情報です。内容は予告なく変わることがあります。

英国政府は2026年10月28日の予算(Budget 2026)で、留学生が英国の大学などの対象の課程を修了した後に申請できる「Graduate visa」の期間を、法令順守の度合いが高く、卒業生の労働市場での成果が良好な大学の卒業生については2年にすると発表しました。一方、11月4日時点の政府の案内は、2026年12月31日までの申請は2年、2027年1月1日以降の申請は18か月としています。対象の大学の決め方と、いつから始まるかは、予算の該当の記載には示されていません。

要点

対象
英国の大学などを修了して Graduate visa で働くことを考えている人
これまで
11月4日時点の政府の案内では、2027年1月1日以降の申請は18か月(博士号などは3年)
変更
予算で、法令順守の度合いが高く卒業生の労働市場での成果が良好な大学の卒業生は2年にすると発表
いつから
始まる時期は予算の該当の記載に示されていない
すること
Graduate visa の滞在期間について、英国政府の案内の更新を確認してください

予算で発表されたこと

「The graduate visa duration will be set at two years for individuals who graduate from high-compliance universities where there are strong labour market outcomes.」

(当協会訳:法令順守の度合いが高く、卒業生の労働市場での成果が良好な大学を卒業した人の Graduate visa の期間は、2年とします。)

  • 予算の文書は、この見直しを「対象の大学について18か月から2年に延ばす」と説明しています。
  • 別の制度である High Potential Individual visa についても、対象を世界の上位150校に広げると発表しました。

11月4日時点の政府の案内

英国政府の Graduate visa の案内ページでは、滞在できる期間は次のとおりです。

  • 2026年12月31日までに申請:2年
  • 2027年1月1日以降に申請:18か月
  • 博士号などを持つ人:3年

まだ分からないこと

  • 「法令順守の度合いが高い」「卒業生の労働市場での成果が良好な」大学をどう決めるか
  • 対象の大学の卒業生について2年に延ばす措置が、いつから始まるか

ワーホリ協会 編集部より

英国の大学への進学を考えている人は、Graduate visa の滞在期間について、英国政府の案内の更新を確認してください。

出典

最新の情報は、必ず上の公式ページで確認してください。

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